【スノーボードの運び方】キャスター付きケースに入れて転がすのがラクすぎておすすめでした

スノーボード好きのみなさんはスノボ旅行で公共の交通機関を利用する時にウェアや道具をどのように移動させていますか?

車移動だったら板と道具を詰め込むだけでラクですが、電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合は荷物の量や重さに悩みますよね。

  • 公共交通機関でゲレンデに向かう場合のボードの運び方に悩んでいる
  • ウエアやブーツもボードと一括で上手に収納したい
  • おすすめのキャスター付きケースを知りたい

と面倒なお悩みを一気に簡単に解決してくれるのが今回ご紹介するキャスター(ウィール)付きボードケースです。

スノボ初心者の方や電車・バスなどを利用して旅行を計画している方のご参考になれば嬉しいです。

きゃちネコ

シーズンオフになったら板のメンテナンスもしっかりやろうにゃ🐡

スノーボードのシーズンオフに必ずやるべきメンテナンス【基本5ステップ解説】

スノボを運ぶならキャスター(ウィール)付きボードケースがおすすめ

貴重な冬シーズンでしか楽しめないスノーボードだからこそ、移動の負担は少なくしてゲレンデでの時間を存分に楽しみたいものですよね!

筆者は地方に住んでいた頃は車移動だったのでゲレンデまでは何も気にすることはありませんでした。

しかし上京してからは電車やバスがメインの移動手段となりその不便さに毎回苦労していました。

そんな時キャスター(ウィール・タイヤ)付きのスノボケースと出会い、お気に入りの板やウェア、道具類をひとまとめに収納して転がすことが可能に。そのおかげで移動時の余計な負担がなくなりました。

この機能性と利便性をシェアしていきます。



キャスター(ウィール)付きケースのメリットと注意点

メリット

スノーボードに必要な道具って種類が多くてどうしても荷物が多くなりますよね。板はもちろんバインディング、ウェア、ゴーグル、ブーツからグローブなどの小物等々…

ブーツケースなどの各アイテム専用ケースが販売していますが、それらをひとまとめにするのは面倒だしめちゃくちゃかさばります。

まとめられたとしてもアイテムの重さが集中してしまうため体への負担が大きくて大変。

そんな時に便利なのがキャスター(ウィール)です。

キャスター付きのケースであれば道具をひとまとめにしてもタイヤで転がせますので、体への重さの負担がありません。

これならゲレンデ到着前に体力を消耗してしまうことはなくなりますよね。

一括収納できるおかげで他のバッグの数が減るので移動が劇的に楽になります。

注意点

ケースサイズは少し大きくなるため、電車やバス内での保管時には他人に迷惑がかからないように注意を払う必要があります。

徒歩でケースを転がす際には後方側に荷物が長くなるので後ろ側は気にするようにしましょう。

また、階段や段差では上り下りする際には持ち上げる必要があるので、エレベーターやエスカレーターがある場合はそちらを使用した方が良いでしょう。

そして、自宅での収納スペースも考慮が必要です。折り畳みは可能ですがタイヤが付いている底面は厚みがあるため多少かさばります。収納が少ない部屋に住んでいる方は購入前にスペース確保をお忘れなく。



オールインワンタイプのキャスターケースがおすすめ

キャスター付きケースといっても収納性は様々。せっかくタイヤを転がせて負担を軽減させるなら道具一式を収納できるオールインワンタイプがおすすめです。

中でも外側にジップ付きポケットがありスペースが3つに分かれているタイプならブーツ、ウェア、小物と種類別に綺麗に収納できます。アイテムを小分けできて出し入れしやすいので、紛失や無駄に濡れてしまう心配がなくなります。

オールインワンタイプで収納ポケット(スペース)が分かれているボードケースを選びましょう。

きゃちネコ

老舗ブランドBURTON(バートン)のWHEELIE BOARD CASEは定番・安心のアイテムだにゃ🐡

スノボケースはBurton(バートン)がおすすめ

  • ボード、ビンディング、ウエア、ブーツその他小物類の一括収納が可能
  • 取り外し可能なブーツ・ビンディング用バッグ付き
  • パッド・ストラップ付だからボードをしっかり守る
  • 軽量&スムーズなウィールシステムで簡単に転がせられる

スノボウェアや道具のパッキング(収納)方法

オールインワンタイプのケースで実際に板や道具類のパッキング(収納)方法のコツをご紹介します。



板+バインディングを入れる

先ずはバインディングが付いた状態のまま板を入れます。この時バインのハイバックは寝かせてコンパクトな状態にしておきます。また、ネジはキツく締めすぎないようにしておきましょう。

ボードにはソールカバーを付けておいた方がソールやエッジを傷つける心配がゼロになりますのでおすすめです。

重いアイテムは下段側に入れる

ブーツなどの重い道具は、タイヤに近い下段スペースに収納して重心を下げて移動しやくすさせます。ちなみにブーツの中にはドライバーなどの工具類も入れてデッドスペースを活かす工夫もおすすめですよ。

中段にウェアを入れる

ウェアやニット帽などの衣類は中段に収納しましょう。出し入れしやすい場所なので、いざウェアを着る時にサッと取り出せて便利です。

上段小物類を入れる(ゴーグル、グローブ、パッド他)

小物類は軽いのでまとめて上段に収納します。ケースを転がす時に取っ手に一番近い部分になるので、なるべく軽い物を入れて負担を軽減させましょう。

きゃちネコ

あとはコロコロ転がしていくだけ!周りに気を付けながら歩いてね🐡
Note

スノーボードの泊まり旅行だったら荷物一式をゲレンデに直送してしまう方法もおすすめです。ヤマト運輸のサービス「スキー宅急便」を利用すると、今回紹介したオールインワン型のボードケースで関東甲信越圏内なら片道1,970円で発送可能です。(往復割引もあり)

まとめ

以下まとめです。

  • キャスター付きオールインワンタイプのスノボケースなら楽々移動&一括収納可能
  • 移動時には周囲の迷惑にならないよう気を配る
  • 階段の上り下りは気合いを入れる
  • 道具ごとに整理できるよう収納スペースが分割してあるケースがおすすめ!
  • 道具の入れ方は板を入れたら下から重い順に入れる
  • 金銭的余裕があるなら「スキー宅急便」でケースごとゲレンデ直送が便利

貴重なウインターシーズン、そしてThe dayを満喫するためにスノボライフを快適なものにしましょう!

Have a great snowboard trip 🙂 See you soon!!🐈

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  • パッド・ストラップ付だからボードをしっかり守る
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