あなたの上司は無能?有能?ダメ上司とストレスなしで上手に付き合う5つのコツ

この上司、ホント仕事できないなぁ…この人の下で続けて今後自分の成長はあるのだろうか…

職場の上司や先輩が全くの無能人間のせいでこんな不安やストレスを感じていませんか?

今回は超無能な上司の下で働いていた筆者の実体験に基づき、ダメな上司とストレスなしで上手に付き合う5つのコツをご紹介します。

同じ悩みを抱えている方のストレス軽減になれば嬉しいです。

あなたの上司は無能?有能?

僕は前職でまさしく無能と呼ばれる上司の下で働いていました。

彼は社長の息子で実質会社のナンバー2。甘やかされて育てられたのでしょうか、わがままで自己中で態度は大きいのに器が小さい。社内の9割くらいの人から嫌われていました。ただ、ナンバー2なので彼に対してズバッと言える人はほとんどいませんでした。周りの環境がそうさせてしまったのか。。

そんな僕の前職でのダメ上司は下記のような特徴がありました。

読者のみなさんの上司は大丈夫ですか?また、部下を持つ上司の方は心当たりがないか念のため要チェックです。

私の上司はこんな無能な人でした

時間の管理ができない

先ず、時間を意識してのスケジューリングが全くできていません。そして思いつきの行動がかなり多く、急な長時間の打ち合わせや外出が度々重なり最後は残業せざるを得ない状況に。社員の時間を一体何だと考えているのでしょうか?

  • 思いつきでやたらと打ち合わせをしたがる。そして長い。
  • 話の内容がまとまっておらずとにかく長い。要件が済んだのに話が脱線して聞きたくもないことをダラダラと。
  • デッドラインを設けるのが下手。仕事を振ったらその期日くらいハッキリ答えてほしい。


一番驚いたのが、上司が計画した新卒者向け会社説明会を行った時でした。

地方なので学生の親御さんが車で会社まで送迎している方が数名いました。説明会の最後にフリートークの時間があって、それが盛り上がったのか定刻から1時間過ぎても終わらず、心配した送迎の親御さんが会社の中まで確認しに入ってこられました。

「うちの子は大丈夫ですか?」と。。

そりゃ心配するわって話です。1時間以上も我が子が出てこないんですから。

そのおかげで説明会は強制終了。もちろんその学生さんは応募すらありませんでした。

時間管理ができず周囲に迷惑をかけてしまっていた呆れた出来事でした。

失敗の原因を個人に追及する

仕事の失敗で上司から叱られたことはありますか?人間だからミスはあり得ますし、その指摘のおかげで原因と対策が明確になり繰り返さなければ問題解決です。

しかしそんなフォローは皆無でした。

  • 犯人探しをしたがる。
  • なぜ失敗したのか?と個人に延々と繰り返し長時間問いただす。
  • 的確なアドバイス・フォローなし。


解決策をアドバイスしてくれるわけでもなく、同じ質問を繰り返し最終的には「気を付けろ」の一言。10分で終わる内容も1時間以上ネチネチと責め続けられたこともありました。

ただ叱りたかっただけなんでしょうか。

本来ミスが発覚した際は“誰のせいなのか?”を追求するのではなくその仕事のプロセスやシステムが間違っていないか?を追求するべきです。個人事業は別として、会社の仕事は組織で成り立っていて会社の人間が確立させてきたものです。それは会社の全体的な観点から考えるべきものであって個人だけの責任ではありません。

それを勘違いして犯人探しをしているようでは会社の成長につながりませんよね。もちろん失敗した本人は反省し、同じ失敗を繰り返さないように業務フローの改善を考えるべきです。

無責任ヒーロー

そして、部下の仕事に対して責任を負いたがりません。社長への報告や進捗確認された時も平気で「○○君が担当だから」と、あたかも自分は関係ないような感じで話していました。

  • 幹部への報告などではあたかも他人事。
  • 部下の業務、失敗時はリカバリーやサポート一切なし。
  • 気にするのは自分が任せた業務の進捗だけ。


やはり部下の立場からしたら、“いざとなったら私が責任をとるから心配しなくていいぞ!”というスタンスの上司だと安心して仕事が捗ります。そしてたまに「あの仕事はどんな感じだ?」と声をかけてくれるだけで気にかけてくれているんだなと感じやる気スイッチが入ります。

相手によって態度が変わる

誰しも話しやすい人や苦手な人はいるはずです。だからといってあからさまに相手に対しての態度が変わるのはいかがなものでしょうか。

  • 目上の人にはペコペコ。何でもかんでも受け入れがち。
  • 目下の人へは威圧的で横柄な態度。部下の意見は素直に受け入れない。
  • 異性の社員に甘い。


同じ業務でも目上の人や女性社員に対しては甘かったり、目下の人へは権力を使って威圧的に物事を進めたりしていて最低だなと思いました。

僕の前上司は社員から舐められ、アイツとは極力関わりたくないと思われていて孤立していました。その結果、大事な情報が本人に行き届かないことにより業務が効率良く回らないといった状況に陥っていました。

やはり権力があろうが謙虚さがあり、常にフェアでフラットな目線・物事の捉え方を持っている方は素晴らしいと感じます。

的確な指示を出せない

上司から振られる仕事はちゃんと理解していますか?曖昧だったらその趣旨をちゃんと理解するために確認しておくべきです。

しかしそれを答えられない上司がいたんです。

  • 上層部からの仕事をそのまま部下へ受け流し。理解していない。
  • 理解していないから指示が曖昧。「分からなければ関係部署に直接聞いて」の一言。
  • 完了タスクに対して意見なし。何かしらのフィードバックは?


仕事の受け流しは良いですが、上司が理解せずそのまま投げられたら上司の存在意義って何なんでしょうか?

僕が同じ立場で上司から仕事を振られ、後輩に任せる時には概要・目的・期日をしっかり伝えられるように確認を行ってから振っていました。また、後に「仕上がった結果○○だったよ、ありがとう」の一言は必ず伝えるようにしています。

そうすると、仕上げた仕事がどのように役立ったのか、次はこうした方が良いなどと、仕事への理解がお互いに深まります。そしてなによりも感謝の気持ちを伝えることはモチベーション維持につながっているので必ず一言は必要ですよね。

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ダメな上司との上手な付き合い方

ダメ上司の特長をいくつか挙げましたが、そうはいっても簡単に仕事を辞められない方はどうでも関わっていかなければなりません。

僕が上司の下に就いた最初の1年間はストレスで体調の異変も起こり、辞めるタイミングのことしか考えていませんでした。しかし仕事に慣れ始め少し余裕を持てるようになってからは、思考を変えてどうやったらこの人を攻略できるのだろうか?と上司と向き合うようになりました。

自分なりに工夫(?)を凝らした結果、上司へのストレスが軽減されたのと同時に自分のスキルアップにも繋がりました。(これは周りの方々からよくお褒めの言葉を掛けられるようになって初めて気付きました)

マインド的なものが多いので現状の考えを一旦フラットにすることをおすすめします。

ストレスなく上手く付き合う5つのコツ

①一般的な常識人だと思わない。かわいそうな宇宙人として見る

先ず最初に、上司のことを一般的な常識人と思わないことです。普通は~、常識的に~、は全て通じないことを前提としましょう。

いっそのこと言葉も通じず意思疎通が難しい地球に迷いこんでしまったかわいそうな宇宙人だと思い込みます。

そうすることにより、例えば理解不能な指示を出されたり、理不尽なことを言われ怒られたときには“この人言葉通じないからワケわからない事言ってるんだな”、“言葉通じずかわいそう…”などと捉えられ受け入れることができます。

また、言葉が通じず理解力がない相手と見なすことで、自ら報告する時はより丁寧に分かりやすくを心掛けるようになります。

この意識の変え方はダメ上司と付き合う上で一番ストレス軽減に役立つのでぜひ押さえてもらいたいポイントです!

②一定の距離感を保つ

一定の距離感を保つことは大切です。理不尽でどうしようもない話ばかりする無能な上司とは極力干渉したくないはず。

上司だから、チームだからと、気を遣って会話をしたり交流することは自分の本当の意志にそぐわないためストレスを溜めこむことになります。

ここは割り切って必要最小限のやりとりだけを行い、それ以外は存在しないものだと思い込みましょう。上司がもしどうしようもない会話をしてきたら聞こえないフリをして無視するのは有効的です。飲みの誘いなんかも少しでも行きたくない意思があったら絶対断りましょう。少し極端だと思われますが、いずれ上司も諦め無駄な干渉が少なくなるのでおすすめです。。

必要最小限の交流・会話を徹底して、ぜひ一定の距離感を保つように心がけて下さい。

③無理に好きになろうとしない!でも嫌いにはならないで

自分から何とか好きになろうとしてあれこれ話しかけたり、共通点がないかリサーチしたりするなど努力することはダメなことではありません。

しかし、そこで「自分、無理しているな」と感じたら無理に好きになろうとする努力は止めて下さい。その努力がかえって知らず知らずのうちにストレスを溜めこんでいます。

ただし上司のことを嫌いにはならない方が良いです。もし上司が無能であってもそれはビジネス上の話です。嫌いになると人格を全否定し、上司の何もかもが受け入れられない状態になってしまいます。それだと仕事が回らず逆に自分が追い込まれてしまいますし、何より相手を否定することで得は生まれません。

上司といってもプライベートでは娘の父親であったり、母を介護している一人息子だったりで会社を離れると色んな立場がある一人の人間です。そういった点も頭の隅に置いておき、人格を全否定してしまわないよう嫌いにはならないで下さい。

④悩んでも一人で抱え込まない

真面目な人ほどこういった悩みは一人で抱え込みがちです。昨今では職場のパワハラセクハラなども打ち明けられず、そのまま鬱になってしまったり命を絶ってしまう胸が痛むニュースも少なくありません。

一人で抱え込むほどそのストレス・フラストレーションは溜まっていき、心身共に崩壊してしまうケースが多いです。実際僕も周囲に相談できずストレスで不眠症や体にシコリができたりして辛かった時期がありました。

一番良いのは本当に信頼できる職場の同僚や先輩などに話を聞いてもらうことですが、中にはそれすらできない環境にいる方もいるかもしれません。

そういった方は職場から離れ、信頼できる家族、または友人や恋人に話を聞いてもらうことがベストです。

相談相手から良いアドバイスをもらう必要は一切ありません。気の知れた仲間に話すだけで心が休まりますし、気分転換にもなります。悩みやストレスは絶対に外へ放出するようにしましょう。

⑤反面教師にして自分の経験値にする

最後に大事なのが、ダメ上司の下に就いたことをラッキーな経験だと思うことです。もしかしたらここまでの無能な上司と付き合えることなんて仕事を辞めたら二度とないかもしれません。

どうせなら理不尽な上司を反面教師にしてその経験を自分の糧にするべきです。“自分だったらそういう時はこうしない”、“その発言は相手がこう捉えてしまうから気を付けよう”などと、辛い状況の中でも学びの姿勢を保つことが重要です。ただただストレスを感じながら毎日を過ごすほど無駄な人生はありませんからね。

僕は実際にこのスタンスが成長する糧となり、再スタートの大きな原動力となりました。

全てをネガティブに捉えることは誰にでも簡単なことです。そうではなく、ポジティブ姿勢を保ち経験を吸収できるように心構えを変えていきましょう。

最終手段

それでも“話すこと・その存在自体が無理!受け入れられない!”と追い込まれている方。そのままストレスを抱えたまま毎日を過ごしても自分の身体が壊れていくだけで良いことは何1つありません。

勇気を出して、退職することをおすすめします。

新たな挑戦、再スタートを切るにしても健康がなければ何もできません。先ずは自分の身体のことを一番に考えて下さい。

そして世界は自分が思っている以上に広大で未知なものばかりです。外に目を向けると自分の悩みがちっぽけだと気付けるはずです。

昔からやりたかったことを全力で挑戦してみるのも良し、転職して他の会社を経験するのも良し。先ずは退職して前に一歩踏み出すために環境を変えることをおすすめします。

人生を謳歌させるための再スタートです。

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まとめ

いかがでしたか?今回は全て僕の実体験に基づき感じたままを書きました。

もしも共感できる部分が1つでもあったらその心構えを行うだけで上司に対しての考え方が変わるはずです。

そして特に感じたことは、上司に対する不満があるということは自分が描く上司の理想像とのミスマッチがあるということです。それはあくまで自分の中だけの理想であり、上司に全てを求めるのは間違いです。やはり自分自身がいずれその理想像に近づけるようにと、反面教師にして努力することが大切だと思います。

無理をする必要は一切ないので、一歩距離を置いて少し楽観的に上司と向き合っていきましょう。

See you soon!!🐈