スモーク（燻製）に挑戦してみたいけどどんな食材でどのように準備したら良いか分からない…
そんな方でも、実は普段食べている身近な食材を使えば簡単に美味しくスモークできちゃうんです。
今回は、
- 身近な食材で簡単なスモークレシピに挑戦したい
- いつものBBQメニューに一品加えたい
- 使いやすいスモーカー（燻製器）とは？
とお考えの初心者の方向けにアウトドアで簡単にできるスモーク（燻製）レシピを写真付きで分かりやすくご紹介します。
初めての方はバーベキューなどのアウトドアシーンで挑戦すれば煙が気にならないのでおすすめですよ。
筆者が愛用しているスノーピークのスモーカーと共に手順を解説していきますのでご参考になれば嬉しいです。
目次
BBQ(バーベキュー)で簡単スモーク！初心者向け燻製レシピ
きゃちネコ
燻製道具を準備
①スモーカー（燻製器）スノーピーク コンパクトスモーカーが万能でおすすめ
②カセットコンロ
③アルミホイル
おすすめのスモーカー（燻製器）はコチラ
スノーピーク snowpeak コンパクトスモーカー CS-092
- シンプルな作りが扱いやすい上にウッドの取手がオシャレなアクセント
- コンパクトなのに2段式だから2品同時に燻製できる
- “炭火コンロ”や“蒸し器”としても使える
カインズなどのホームセンターでも売っています
④スモークチップ（最初は“サクラ”がクセなくおすすめ）
食材を準備
①カットチーズ
②焼き豆腐
③ちくわ
④ミックスナッツ
②焼き豆腐と③ちくわは塩コショウやわさび醤油、マヨネーズを用意しておくと更に美味しく味わえるのでおすすめです。
スモークレシピ手順①【カットチーズ＆ミックスナッツ】
アルミホイールの上にスモークチップを一握り置きそのままスモーカーの底にセットする。
食材から出る水滴がチップへ落ちないように受け皿をセットする。
スモーカーの蓋をしてコンロを着火。中火～強火で煙が出るまで熱する。
スモーカーの温度が上がるまでに食材を広げておく。ナッツ類はアルミホイルの上に、カットチーズは下の写真のように封を開けてアルミ箔を広げるだけでOK。
火を消したら蓋を開けて食材を取り出しましょう。
ナッツもチーズも美味しそうなキツネ色になりました！
食材を冷ますと味が落ち着くのでしっかりスモークを味わえます。スモーカーから取り出して30分程度放置しておくのがおすすめ。
きゃちネコ
スモークレシピ手順②【焼き豆腐&ちくわ】
練り物や豆腐など水気のある食材は極力水分を飛ばすことが大切です。
スモーク時は食材に含まれる水分に要注意。水と煙の成分が反応すると食材が酸っぱくなってしまいます。水気があるものは必ず水切りor乾燥させておきましょう。
焼き豆腐は表面に塩コショウをまんべんなくかけてから水分を飛ばします。写真のようにクッキングシートで水気を取るのもOKです。
ちくわも風さらしにさせて1時間ほど乾燥させましょう。
先ほどと同じ要領でスモークチップから煙が出てきたら食材をセットする。
今回の豆腐など水分を多く含む食材は水滴が垂れてしまうため下段にセットすることおすすめします。
火を止めて蓋を開けるとこんがりキツネ色に！
焼き豆腐も側面が良い感じの色になりました。
焼き豆腐とちくわは燻製の風味が付きやすいので1時間ほど寝かせてから食べた方が美味しくいただけます。
きゃちネコ
おすすめの燻製道具はコチラ
今回使用したスモーカーと、あると重宝するうす型のカセットコンロはこちらです。
スノーピーク snowpeak コンパクトスモーカー CS-092
- シンプルな作りが扱いやすい上にウッドの取手がオシャレなアクセント
- コンパクトなのに2段式だから2品同時に燻製できる
- “炭火コンロ”や“蒸し器”としても使える
Iwatani ゴールド カセットフー 達人スリムIII CB-SS-50
- 超うす型カセットコンロ（ごとくまでの高さが74mm！）で扱いやすい
- 重量1.3kgだから持ち運びも楽チン！
- フッ素コートのトッププレートでお手入れ簡単
- 安心のMade in Japan
まとめ
今回はスモーカー＋カセットコンロを使った初心者向け燻製レシピでした。以下まとめです。
- スノーピークのスモーカーとカセットコンロの組み合わせでコンパクトで簡単に燻製が可能。
- 初心者でもBBQの場ならカットチーズやちくわなど身近な食材で手軽に燻製できる。
- 水分を多く含む食材は事前に水気を切っておくこと。
いつものアウトドアメニューにスモークレシピをぜひ加えてみて下さい。最高の酒の肴になるはず！
See you soon！！🐈
