【このExcel関数は覚えるべし!】VLOOKUP関数で自動で表からデータ検索する方法

今回は、Excelで覚えておくととっても便利な「VLOOKUP関数」の設定方法を初めての方にもサンプル画像付きで分かりやすく解説していきます。

VLOOKUP関数は検索値を表(検索範囲)の左端から探し出し、◯列目にあるセルの値を表示させる機能です。

例えば、社員名を入力して所属部署を表示させたり、条件を入力して該当料金を表示させたりと、自動で検索しデータを返してくれるので、いちいち自分で値を探す必要がありません。

ぜひマスターして作業効率の見直しに役立ててみて下さい!

Excel・VLOOKUP関数の設定方法

検索値を入力して表中から表示させる(FALSE:完全一致)

下図を例にして解説します。顧客コードを入力して、該当する製品コードをリストから探し出し表示させます。

表示させるセル【B10】に式「 =VLOOKUP(検索値,検索範囲,列番号,FALSE) 」を入力します。

①検索値は、値を入力するセル【A10】を入力します。ここでは「顧客コード」を検索値とします。

②検索範囲はリスト全体(顧客コード~製品コード)を指定します。

③列番号は、返したい値の列を入力します。検索範囲の左端から順に1、2と数えます。「製品コード」は左から4列目なので“4”を入力します。

④検索方法は、検索値と完全に一致する行を探す場合は「FALSE」とします。

これで、セル【A10】に顧客コードを入力すると自動で製品コードが表示されるようになりました!

イメージとしては、検索値を上から下へ探して、右列から引っ張ってくる、といった感じです。

Sponsored link

検索値を入力して表中から表示させる(TRUE:近似一致)

続いては、検索方法TRUE(近似一致)での設定です。

下図の例では「チケット利用実績」の利用回数に応じて、「チケット料金表」から該当する料金を探して表示させます。

表示させるC列【C3】に式「 =VLOOKUP(検索値,検索範囲,列番号,FALSE) 」を入力します。

①検索値は、値を入力するB列【B3】を入力します。ここでは「利用回数」を検索値とします。

②検索範囲は「チケット料金表」全体を指定します。

③列番号は、返したい値の列を入力します。検索範囲の左端から順に1、2と数えます。ここでは左から3列目の「料金」を表示させたいので、“3”を入力します。

④検索方法は、検索値と近似一致する「TRUE」とします。※省略可

Note
TRUE(近似一致)の場合、検索値を超えない最も近い値を探します。そのため、「区分」列を設け利用回数の最低数を入力し、そこから検索させるように設定してあります。

この時、必ず昇順にする必要があります。

まとめ

いかがでしたか?以下、VLOOKUP関数のまとめです。

  • 表の中から自動でデータ探し出し表示させる
  • イメージとしては表の左端から探して指定列の値を返す
  • FALSEでは検索値の完全一致、TRUEは近似一致で探すので条件によって使い分ける

きゃちネコ

一見入力するものが多いから難しそうだけど一度理解しちゃえば簡単に使いこなせるよ~🐡

練習して作業効率アップに役立てましょう!

See you soon!!🐈