【R&BクイーンLauryn Hill】必聴!ローリン・ヒルおすすめ名曲を紹介!

今回の記事では知る人ぞ知る、R&B/ヒップホップ界のクイーン“Lauryn Hill(ローリンヒル)”のおすすめの名曲を紹介します。

ブラックミュージック好きな方にとっては大定番となりますが、そうではない方も彼女の美しくパワフルな歌声はとても魅力的でおすすめです。

アメリカのニュージャージー州出身の彼女は、元々90’s HIP HOPを代表するグループ、Fugees(フージーズ)【Wyclef Jean、Prasらと3人】でシンガー/ラッパーとして活躍していました。

Fugeesのセカンドアルバム「The score」は世界で約1,700万枚も売れたHIP HOP界での大ヒット作となっており、グラミー賞も受賞しています。

そして、Lauryn Hillは1997年にBob Marleyの息子であるRohan Marleyとの間に子供を授かり、それを機にソロ活動をスタートさせます。(なのでLaurynの子供たちはBob Marleyの孫にあたるわけですね!)

1998年に発表された1枚のアルバム「THE MISEDUCATION OF LAURYN HILL」が素晴らしい楽曲ばかりで当時のグラミー賞を総ナメにしています。こちらも世界で約1,200万枚のヒットを飛ばしています。

彼女はその歌声だけではなく、ブラックミュージシャンとしてのメッセージやファッション性の高さから、BeyonceTLCなどの著名人を始め多くの人々へ影響を与えています。

日本では、惜しくも引退された安室奈美恵さんもその歌唱力やファッション性に強く影響されたと言われています。

今だからこそ必聴すべき!Lauryn Hill名曲集!

今さらローリン・ヒル?と思う方もいると思いますが、20年以上経ったこれらの名曲は今聞いても全く色褪せていません。また、90’sリバイバルがトレンドとなる若い世代の方には今だから新鮮に映えるはずなのでぜひチェックしてもらいたいです。

Ex-Factor

当時SONYのCMタイアップソングとしてよく流れていたので聞いたことがある方も多いはず。僕が初めてブラックミュージックのCDを買うきっかけとなったお気に入りの曲です。

スローでメロウなトラックの元ネタはWu-Tang Clanの「Can It Be All So Simple」をベースにしています。元ネタはすごいダーク感漂う感じですが、この曲ではビートはそのままで爽やかなトラックに生まれ変わっています。最後のフック“Care for me Care for me~”からのリピートはキャッチーで一度聴いたら耳から離れません。

そして、近年ではDrakeがそのフックパートを「Nice For What」という曲で大胆にサンプリングしています。こちらはクラブバンガーテイストになっていてカッコいい仕上がりです。

元ネタから様々な新しい音が生まれることはヒップホップのサンプリング文化の醍醐味ですね。こういったところがブラックミュージックの面白いところだと感じます。

Doo wop (That Thing)

ピアノのイントロからサックスとともに一気に弾けてバウンスしてくるトラックがカッコいいです。男性顔負けのライムフローはさすがですね。

歌だけでは伝えたいことが伝えきることができない、という想いでラップをし出したそうです。それにしても歌もラップも両方カッコいいってすごいです。

Everything is Everything

ファンキーなトラックと軽快なフロー、流れるようなフックのメロディがこれぞR&Bといった感じです。途中で挟むスクラッチもカッコいいですね。ファッショナブルなローリン・ヒルと力強いリリックが新鮮に映ります。

ちなみにあのJohn Regendがピアノで参加しています。

To Zion

これは来日ツアーの映像です。(古いので画質悪いですが)アコギの情熱的な音色が印象的なこの曲は、アメリカのラテンロックバンド、Santanaでも活躍するメキシコ出身のギタリスト、Carlos Santanaをフィーチャーしています。

そのおかげか、ラテンフレイヴァーがプンプンですね。乾いたスネアと図太いベースラインもカッコいいです。子供が誕生することへの感謝、日々の素晴らしさを歌っています。フックで伸びるメロディは美しいですね。

ちなみに“Zion”はローリンの第一子の名前にもなっているそうです。

Can’t Take My Eyes Off Of You

これは耳にしたことがある方が多いと思います。Frankie Valli and The 4 Seasonsの60年代の有名曲「君の瞳に恋してる(日本タイトル)」のカバー曲です。これは世界で色んなアーティストがカバーしている名曲ですね!

もろにR&Bなトラックにメロウで甘いラヴソングに仕上がっています。寝る前に聴くと速攻で寝られます。

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Fugees(フージーズ)もクール!

せっかくローリン・ヒルに触れたので、Fugeesの曲も少しご紹介します。レゲエなどにも影響された楽曲はまさにフージーズオリジナルです。

1990年代はヒップホップ黄金期と呼ばれていてサンプリングを基調とした素晴らしい楽曲が多いのでチェックしてみて下さい。

Vocab

アコギ・ベース・ドラムのめちゃくちゃシンプルなトラックが激シブです。シングジェイ(レゲエでメロディに乗せながらラップするような)のようなフローが面白いです。

Fu-Gee-La

不穏なイントロがブラック感ゴリゴリでカッコいいです。90’s感が漂っていますね!

ちなみにフックでローリン・ヒルが歌い上げているメロディは、Teena Marieという女性シンガーの「Ooh La La La」という曲を引用しています。

Ready or Not

Fugeesの中でも代表曲となる一曲です。シリアスなこのトラックはなんとあのEnyaの「Boadicea」という曲がサンプリングされています。

意外なところから引っ張ってきてクロスオーバーさせてくるあたり、センスを感じられますね。

No Woman No Cry

説明不要のBob Marleyのカバー曲。やはりいつ聞いても元気が出ます。

“Everything’s gonna be alright”という歌詞はものすごくシンプルですが、いまだに影響力のあるキラーリリックだと思います。

まとめ

いかがでしたか?

「THE MISEDUCATION OF LAURYN HILL」が発売された1998年の夏、SONYのCMから「Ex-Factor」が流れていました。小学生だった僕は幼いながらもそのカッコよさに感激したことを忘れられません。

衝動に駆られ、こづかいを握りしめてCD屋へ探しに走り、初めて洋楽/ブラックミュージックのCDを買ったのがこの1枚でした。

アルバムの中にはここで紹介した曲以外にも名曲が揃っていますのでぜひお気に入りを探してみて下さい!

See you soon!!🐈