ドライブ用BGMの選曲で迷っていませんか?
この記事では、
- ドライブでテンションが上がる曲をかけたい
- ジャンル問わず誰でも馴染みがあり聴きやすいセンス良さげな洋楽をまとめたい
- 流行りの最新曲よりも往年のヒットチューンを知りたい
とお考えの方向けに、テンションが上がるドライブで聴きたい洋楽BGMのおすすめプレイリスト25曲をミュージックビデオと一緒にご紹介します。
誰もが一度は耳にしたことがあり、つい口ずさみたくなるような往年ポップス~現代の人気曲までキャッチーな曲を中心にまとめました。
筆者は20代前半の頃にドライブデート・旅行のためにBGMの選曲に必死に時間をかけていた経験があります。(あの頃はMDがメインだったのでオリジナルプレイリストを作るのが大変だった…)
無駄だと思われがちですが、共有する空間での1つの曲がきっかけで話題につながったり、みんなで盛り上がって合唱したりしたことがたくさんの良い思い出となっています。
やはり音楽での雰囲気作りはいつになっても大事だなと感じます。
車内のテンションを上げて最後にはまったりできるこの洋楽BGM集で、ドライブの雰囲気作りのお手伝いになれば嬉しいです!
目次
ドライブで聴きたい!洋楽BGM厳選25曲
The Jackson 5-I Want You Back
先ずは永遠のクラシックポップス、Jackson5「I Want You Back」。イントロを聞いただけでウキウキしますよね!若かりし頃のマイケル・ジャクソンがキュートですが既に貫禄あります。最近では韓国のグループTWICEがカバーしていて、映画「センセイ君主」の主題歌にもなりました。
Boys Town Gang-Can’t Take My Eyes Off You
“I love you baby~”のフレーズは一度は口ずさんだことがあるはず。「Can’t Take My Eyes Off You」はFrankie Valliの1960年代の曲ですが、こちらのディスコ風のバージョンの方がお馴染みですよね。現代でも色んなアーティストに愛されていて、あのLauryn HillもR&Bトラックでカバーしています。
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Jamiroquai-Canned Heat
日本でも大ヒットしテレビやラジオでこぞってパワープレイされていた、ロンドンのアーティストJamiroquaiの「Canned Heat」。
「Virtual Insanity」も有名ですがこちらのダンスナンバーの方が軽快なトラックでドライブBGMにもってこいです。ジャズファンクやロック、ダンスなどジャンルレスな楽曲が多く楽しいです。Dance!
Owl City&Carly Ray Jepsen-Good Time
ポップ・ダンスミュージックのアーティストOwl Cityと若者に人気のCarly Ray Japsenのコラボ曲「Good Time」。CMでも使用されていて日本でも有名でした。キャッチーなメロディと4つ打ちビートのトラックはシンプルにみんなで盛り上がれます!
Taylor Swift-Shake It Off
絶大な人気っぷりでアメリカの政治への影響力まで与えるTaylor Swiftの「Shake It Off」。アップテンポのこの曲は日頃のストレスを発散させてくれそう。2016年のグラミー賞では最優秀アルバム賞を受賞しており、女性ポップスターのアイコン的存在でありながら実力派シンガーです。
Fatboy Slim-Rockafeller Skank
イギリスのDJアーティストのFatboy Slimの代表曲。様々な楽曲がサンプリングされたブレイクビーツとサーフテイストのギターリフが楽しくて中毒性が高い一曲。クラブ好きもロック好きも関係なく盛り上がります。
ファットボーイスリムはビッグビートの確立に大きく貢献した往年のアーティストですが、EDC Japan 2017でのプレイは大きい存在感を残していました。ダンスミュージック界に欠かせない存在の1人です。
Avril lavigne-Sk8er Boi
2000年初頭に大ヒットしたAvril Lavigneの1stアルバム「Let Go」より「Sk8er Boi」。
カナダ出身のアヴリルは若干18歳でこのアルバムでデビューし、全世界でいきなり2,000万枚の大ヒットを飛ばしました。病気のため、一時期長期休養をとっていましたが現在は復帰して新曲も出しています。同じ世代だったこともあり僕にとって青春の一曲。
Maroon 5-Never Gonna Leave This Bed
LA発のバンドMaroon 5の「Never Gonna Leave This Bed」。ボーカルのアダムはブラックミュージックやソウルミュージックなどにも影響されており、バンドの音楽性に色濃く反映されています。
MVで一緒に寝ている女性はアダムの当時の本物の彼女らしいです。切なく爽快なメロディと美しい声が心地良くビーチドライブにピッタリ。
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Katy Perry-California Gurls ft. Snoop Dogg
“世界で最も美しい女性1位”にも選ばれたことがあるKaty Perryの「California Gurls」。ゲストには泣く子も黙るSnoop Doggがフィーチャーされています。
ポップ色強めのダンスビートとファンクサウンド、スヌープのねちっこいラップが相まってタイトル通りカリフォルニア感を出していてドライブのBGMにめちゃくちゃピッタリですよね。何度見てもこの衣装の破壊力は凄まじい…
Diana Ross-I’m Coming Out
1980年代の往年のヒット曲「I’m Coming Out」。ラヴソングかと思いきや、実はカミングアウトして自分を解放するといった同性愛を捧げる歌詞内容。先ほどのケイティの曲と似たファンクな雰囲気のトラック。この曲はNotorious B.I.G.やAriana Grande、Elephant Manどの楽曲にもサンプリングされています。
Bruno Mars-24K Magic
2018年のグラミー賞を総ナメにしたBruno Marsの「24K Magic」。ゆったりとしたオールドファンクトラックがドライブにハマります。自身の作品はもちろんですが、ゲスト参加する楽曲も片っ端からヒットを飛ばし今や音楽シーンに欠かせない重要アーティスト。東京ドームでの来日公演やドン・キホーテのCM出演など記憶に新しいですね。
Gwen Stefani-Hollaback Girl
USロックバンド“No Doubt”のボーカル、Gwen Stefaniのソロ楽曲「Hollaback Girl」。MVの冒頭では「スーパー可愛い~」と言って写真を撮っていますが、彼女は大の日本好きとしても知られていて歌詞やアルバムのアートワークからもその情熱が感じられます。
プロデューサーにはファレルを迎えており、マーチングバンドを連想させるような独特なトラックに仕上がっていてクールです。朝からテンション上がりそう。
Ariana Grande-Problem ft. Iggy Azalea
今や次世代の歌姫として大人気のAriana Grandeの人気曲「Problem」。ファンキーで太いベーストラックとIggy Azaleaのラップがカッコいい。ミュージカルやドラマの主演も務めたこともあるマルチな才能を持っているアリアナ。透き通るハイトーンボイスと少し鼻にかかった歌声がキュートで心地良い。
Ed Sheeran-Galway Girl
Ed Sheeranのアップテンポチューン「Galway Girl」。Galrwayとはアイルランド西部の都市名で歌詞にもある通り、アイルランドの女性に恋に落ちてしまうという内容。MVのストーリー中にエドの恋人役を演じるアイリッシュ女優のSaoirse Ronanが美しすぎる…フォークソングとアイルランド民謡で使われる楽器の組み合わせが新鮮なポップスに仕上がっています。
Justin Bieber-Baby ft. Ludacris
現在のJustin Bieberからは想像できないあどけなさが残る2010年のデビュー曲。皆さんご存知の「Baby」。今とは違うクリアなハイトーンボイスと“Baby~”のフックがとてもキャッチーですよね。口ずさんでしまうこと間違いなし。
Sean Kingston-Beautiful Girls
2007年にリリースされ大ヒットしたSean Kingstonの「Beautiful Girls」。アメリカ生まれジャマイカ育ちの彼は、レゲエアーティストのBuju Bantonの親戚にあたります。Benjamin Earl Kingの「Stand By Me」のサンプリングトラックに乗せて、レゲエのバックボーンを持つ彼が歌いあげるこの曲はお洒落で心地良い。
The Cardigans-Lovefool
The Cardigansはスウェーデン発のロックバンド。オールド感漂うポップな「Love Fool」は、1990年代にレオナルド・ディカプリオ主演の映画「ロミオ+ジュリエット」で劇中歌で使われており世界的に大ヒットしました。甘いメロディとミディアムテンポのダンスビートがドライブ中に癒されそう。
Daft Punk-Get Lucky
懐かしいディスコミュージックと現代のエレクトロが融合したようなダンサブルな「Get Lucky」。ボーカルにはPharrell Williams、ギターにはNile Rodgersを迎えています。Daft Punkのセンスが感じられるシブい大人な雰囲気のダンスチューンです。
Magic!-Rude
後半から少しまったり。カナダ発のMagic!はレゲエを基調としたロックバンド。この「Rude」はウェディングソングですが、リリックは「なんでそんな意地悪な態度をとるんだ?俺は彼女を愛しているんだ」といった婚約相手の父親に結婚を反対される内容で面白い。ラヴァーズロックのサウンドがメロウで海沿いのまったりドライブにピッタリです。
Simple Plan-Summer Paradise ft. Sean Paul
Simple Planの「Summer Paradise」もレゲエライクな裏打ちサウンドが心地良い。本場レゲエディージェイのSean Paulを迎え、海沿いやサンセットドライブに絶対ハマるエモチューンです。
日本ではワンオクのTAKAをフィーチャーしたバージョンもあり人気でした。サンセットビーチを眺めながらのドライブBGMにおすすめ!
Travie McCoy-Billionaire ft. Bruno Mars
ヒップホップバンド“Gym Class Heroes”でMCとして活躍するTravie McCoyのソロ作品「Billionaire」。Bruno Marsが歌い上げるフックのメロディが美しいですね。ちなみにTravie McCoyはKaty Parryと交際していた時期があったとか。
The Black Eyed Peas-Don’t Lie
お馴染みBlack Eyed Peasから「Don’t Lie」。アコギの音色が爽やかな雰囲気を醸し出していますね!Fergieの力強い歌声がグッと心に染みます。現在はファーギーはブラックアイドピーズとしての活動を共にしていませんが、また4人での姿を見てみたいものです。
Mariah Carey-I’ll Be Lovin’ U Long Time ft. T.I.
続いては世界の歌姫、Mariah Carryの甘ーいラブソング「I’ll Be Lovin’ U Long Time」。マライアのパワフルな声量と7オクターブの音域を持っていると言われているハイトーンな歌声は気持ちよく聞けますね。メロウなトラックとT.I.の硬派なラップがバランス良くドライブデートの雰囲気作りにピッタリ。
Sixpence None The Richer-Kiss Me
ドライブ終盤にはUSバンド、Sixpence None The Richerの「Kiss Me」の心地よいメロディで癒されるのはいかがでしょうか。1990年後半にリリースされたこの曲は、映画やテレビで使われ世界中の人々に知られています。ロックキッズの間ではメロコアバンド、New Found Gloryがカバーしたことでも有名です。
Oasis-Don’t Look Back In Anger
最後はモンスターバンド、Oasisの「Don’t Look Back In Anger」を歌いながら帰路を楽しみましょう。
20年以上経った今もなお、名曲としてテレビやラジオでかかっています。2017年にはUKマンチェスターで起きたテロ事件を受け、地元の人々が再起を誓いこの歌をアンセムとして大合唱していたことが記憶に新しいですよね。惜しくも2009年に事実上の解散となったオアシスですが、2024年にまさかの再結成アナウンスが!2025年から計画されているツアーが楽しみ!
まとめ
いかがでしたか?
車内でテンションが上がっても事故にはくれぐれも気を付けましょうね!最高な洋楽BGMと安全運転で楽しいドライブを!
See you soon!!🐈