家計簿のつけ方|簡単な3つのコツと考え方でズボラな私でも楽しく続けられています

今回は、家計簿のつけ方の簡単な3つのコツと考え方について、会計の知識を活かした経営者目線に変える方法をご紹介します。

このコツで家計簿をつけると“自分が何のためにお金を稼ぎ、何に消費し生活しているのか”お金を管理する意義確認とモチベーション向上につながります。超ズボラな筆者もこの考え方により家計簿を簡単に楽しく続けられています。これから家計簿を始めようとお考えの方、記録はしているけどつまらないと感じている方のご参考になれば嬉しいです。

家計簿のつけ方【3つの考え方を取り入れる】

一般的な家計簿のつけ方のイメージとして、給料などの収入から日々の生活費や家賃代などの支出をマイナスして最終的にいくら余るか?といった下図の流れが多いと思います。

家計簿の従来イメージ

きゃちネコ

でもこれだとせっかく稼いだお金が生活コストで削られちゃってる気がしてちょっと悲しくにゃい?🐡

そこで僕がおすすめする考え方は“経営者目線”です。

自分が会社の経営者だと成りきり、会社の経費や利益がいくらあるのか?と成績をチェックしていくイメージ。

これは下の記事でビジネスの基本的な会計フローをご紹介していますので合わせて読むとより理解が深まるのでおすすめです。
【関連記事】【BS?PLとは?簿記の基本】財務諸表の見方・読み方の初心者向け解説
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具体的な考え方をご紹介していきます。

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①ズボラな自分を経営者に置き換える

先ずは自分自身を会社の経営者に置き換えます。ズボラ、主婦の方、サラリーマンだろうと関係ありません。あくまでイメージですので社長になりきりましょう。

そして会社運営を継続させるために企業活動によって利益を出していかなければなりません。そのため、自分の日々の生活を企業活動とみなします。日々の生活とは、家族や恋人との遊びや職場でのランチ、趣味やスポーツ等々、僕たちが行っている日常的に行っている活動。その全ての行動を企業活動とみなしていきます。

②支出は企業活動を支える経費、または投資と考える

日々の食費や交際費、家賃や水道光熱費などの全ての支出は、企業活動を支える経費や投資だと考えます。

会社でも人件費や水道光熱費、広告宣伝費や設備投資など、あらゆる経費がかかって企業活動が成り立っていますよね。これと同じで、僕たちの日常的な支出は全て企業活動を支える経費や投資という考えに置き換えます。

③収入は売上、余りが利益と考える

そして、給料などの収入はその企業活動によって達成した売上だと考えます。会社はそのプロダクトやサービスを原価以上の値段で売上げ、掛かった費用などの差額で利益を得ます。

今回の方法では日常的行動=企業活動としているため、自分の行動がサービスを提供していることだと考えられますよね。

家計簿の新イメージ

家計簿の新イメージ

以上①~③の考え方をまとめると、自分の日常的活動(企業活動・サービス)によって収入(売上)を得られ、支出(経費)との差額が利益になるという流れになります。

このイメージだと経営者の自分が、“会社をどのように運営して利益を出し継続させるか”といったビジネスの基本的な会計サイクルに重点が置かれます。この考え方で利益の増やし方を追及すると、自分の行動やお金を消費すべきポイントがよく見えてきます。

僕はこの家計簿のつけ方を始めてから下記のメリットを感じられました。

  • 利益を大きくするために支出の頻度や質を考えるようになる。
  • 日常的活動の必要性を見直すキッカケになる。
  • 経営者として利益を追求することを意識し家計簿が楽しくなる。結果的に家計簿が続く。

特に、利益のために支出の頻度や質を見直すことにフォーカスが当たります。支出を減らすことは基本ですが“質”を考えると、支出に対しての費用対効果や活動をより有意義なものにしようと意識できるので利益の追求と共に生活の質の向上にもつながります。

少しの考え方の違いで、日々のお金の使い方の意識が変わり、お金を使うこと・貯めること・管理することが楽しくなりました。誰でも簡単にイメージを変えられますので家計簿の意識改革をしてみてはいかがでしょうか?

きゃちネコ

にゃるほど!お金を儲けて自分自身を運営しているようなイメージだにゃ🐡にゃっとく!
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家計簿のつけ方【簡単に続けられる3つのコツ】

経営者目線での考え方をお伝えしましたが、家計簿を続けて記録しなければ意味がありません。家計簿のつけ方と簡単に続けるためのちょっとしたコツをご紹介します。

①項目をちゃんと分ける

収支の中にはいくつかの項目があります。あまり深く考える必要はなく、ある程度の項目にちゃんと分け統一させて記録すべき。一度決めてしまえば迷うこともなくなるので簡単につけられます。

記録した結果を正確にチェックでき、分析する時にとても見やすくなります。下記の項目をご参考までに。

項目(参考)

  • 住居費…家賃、共益費、駐車場代等
  • 食費
  • 水道光熱費
  • 通信費…スマホ、ネット代等
  • 被服費…洋服、クリーニング代等
  • 日用雑貨費…日用品、雑貨代等
  • 教育費…学費、習い事等
  • 趣味・娯楽費
  • 交際費…会合、デート代等
  • 小遣い
  • 保険料
  • 貯蓄
  • その他…ガソリン、投資等

②記録はレシートをもらったらすぐにつける or 一週間に一度にする

家計簿は1ヶ月間レシートを溜めて月一で済ます、という方もいますが僕には出来ませんでした。

レシートを失くしてしまったり、割り勘時にレシートがなく金額を忘れてしまうケースもあります。そもそもレシートがかさばって邪魔。そうなるとモチベーションが下がり家計簿からフェードアウトになりかねません。そのため、支出があった時点ですぐに記録するようにしています。毎日は絶対に無理!という方はせめて週一ペースで記録すると短時間で済むのでおすすめです。家計簿は断然スマホアプリでの管理です!

家計簿Zaim

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家計簿 マネーフォワード ME

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スマホがあればどこでも記録できレシートが不要になればすぐ捨てられるため財布内が散らかったりしません。また操作も簡単なのですぐ習慣化できます。習慣化して継続させることがとにかく大事。さらにキャッシュレス化でスマホやクレジットカード決済にしておくと明細チェックがラク。家計簿アプリと併せて使えばより簡単に収支管理できます。

③1円単位まで正確につけようとしない

家計簿は正確かつ完璧に!気合いを入れて始める方がいますが、これが家計簿が続かない大きな要因ではないでしょうか。

1円単位まで正確につけていると、集計時に金額が合わなかった場合に“もういいや…”とモチベーションが下がり始めます。結果的に家計簿の習慣化に失敗してしまうケースがありますよね。だったら最初から完璧にせず、ある程度の金額が分かる管理方法で続けられる方がよっぽどベター。

おすすめは1円や10円単位は四捨五入、もしくは切り捨てにして記録することです。これなら万が一金額を忘れても大体分かればOK。最終的な差額も大した金額ではないので管理に何の影響も及びません。そもそも収支バランスの成績が分かれば良いので細かい部分は気にする必要はありません。

キリの良い数字でスッキリ簡単管理をしていきましょう。

家計簿が続けられ財布がスッキリしたらミニ財布に変えてみるのも良いかもしれません。
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まとめ

今回はずぼら筆者の個人的な考え方でしたが、家計簿の継続とモチベーション向上につながる良い方法だと思います。以下まとめです。

  • 経営者として日常を企業活動とみなすことで収支の考え方を逆転させる。
  • 利益を残すことの楽しさ、経費(支出)の頻度や質の見直しを意識できる。
  • 継続の3つのコツは、分別・短期間の記録・完璧を求めない。
  • キャッシュレスと家計簿アプリを駆使してより帳簿を簡単に習慣化すべき。

このご時世でお金の管理には増々シビアにならざるを得ません。ぜひこの機会にこれらの方法で楽しみながら家計簿をつけてみてはいかがでしょうか。

See you soon!!🐈